木の家の手入れ&トラブル対処法
日頃の手入れ
●外部
○縁側、デッキの掃除
定期的に塩水で洗うか、雨上がりに雑巾掛けする事をお勧めいたします。
○外壁下見板張り
定期的な塗装をおすすめいたします。目視で塗装が劣化し始めた時期が頃合いです。
表面をこすって顔料が指につく頃も目安のひとつです。
放っておいても特に問題はありませんが、美観が損なわれる時があります。
条件により異なりますが、おおよそ3〜5年程度が目安かと思われます。
○外壁モルタル
特にメンテナンスは必要ありません。ヘアクラック程度なら問題ありませんが
日頃の観察で大きなクラックが入った時は一度ご連絡下さい。
○雨樋の掃除
日頃の観察で雨が降った時に水があふれていたらご連絡下さい。
●内部
○タイルの掃除
定期的なお掃除で十分です。
石などはワックスをかけるとしみになる事がありますので、あまりお勧めできません。
○床の掃除
基本は履き掃除と水拭きです。固くしぼった雑巾で水拭きして下さい。
塗装保護のために定期的なワックスがけをお勧めいたします。
○構造材
新築直後、柱や梁が大きな音を立てる事があります。
これは無垢の木の家では必ずおきる事で冬場暖房などで乾燥が進み、乾燥による
木の収縮によるものです。
芯を持っている木材なので割れは起こりますが、芯を超えるような割れでない限りは
構造上問題はありません。
冬場は室内の乾燥状態が進む事がありますので、状況に応じて加湿器などの利用を
お勧めいたします。
トラブル対処法
●外部
○外壁モルタルの損傷
新築直後、ヘヤクラックが入った程度なら材料の乾燥に伴う収縮クラックなので
特に問題はありません。5o以上の大きいクラックが入った場合は一度ご連絡下さい
モルタル仕上げの内側に2重に防水紙を張っておりますので多少の割れなら、直接
水が入るという事はありません。
●内部
○木製建具の開閉がうまくいかない
新築直後はまだ建具がその場の気候に落ち着いていないので開閉がうまくいかない
場合があります。建具の調整も含めた一年点検を実施しておりますが、不具合が
生じた場合には一度ご連絡下さい。
○木部の日焼け
色の変化は木の持ち味ですので風合いを楽しんでいただければと思います
○木の床に傷ができた
木の繊維が傷ついていなければ、濡れ雑巾を当ててからアイロンをかければ
ある程度は復元できます。
ささくれは240〜400番程度のサンドペーパーでこすって、ワックスで仕上げて
下さい。
○歩くと床鳴りがする
新築時は床材同士がこすれて鳴るケースが考えられます。
塗装をしてみても止まらない場合は一度ご相談下さい。
○シロアリについて
定期的な点検をお勧めいたします。
木の粉がでるなど症状が現れる時があります。
家の中に羽アリが出た時はご相談下さい。羽アリは4月末〜6月頃によく現れます。
基礎部分に蟻道のチェックなど床下の点検もお勧めいたします。
建築時の対策として床下の通期を良くする事、ヒバ油を塗る事を行っております。
上記の詳しい内容は、『木の家に暮らす09号 ―家族みんなが快適な間取り―』に掲載されています。
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